2008/07/21

またまた富士登山2

自分の脳内では何百回と後悔している徒歩で富士登山なのですが、まだ続けています。意外に頑張り屋さんなのです。

前回(6月14日)に大磯まで辿り着いてから2週間後の6月28日、再スタート。

結構長く梅雨の時期がつづいているので天候は曇り。しかし、蒸し暑い。普段エアコンの効いた涼しいところが生活圏なので、かなり精神的に堪えます。

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08/06/28撮影

西湘バイパス沿いの太平洋自転車道を歩いて、大磯ロングビーチを迂回。

そして、また海岸沿いに出て歩く。やっぱり砂地は歩きづらい。

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08/06/28撮影

やがて昨年の台風で崩落した西湘バイパスの改修工事現場に行き当たりました。

ここから先は進めない様なので、また内陸に迂回して国府津に抜けました。

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08/06/28撮影

再び海岸に出て、西湘バイパスの下で休憩。

ここまで10km程を約3時間程かかりました。

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08/06/28撮影

国道1号線に戻って酒匂川を渡り、いよいよ小田原市街に入りました。

 

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08/06/28撮影

スタートから4時間余り、小田原城に到着。

これまではほとんど平坦な地形だったので根気との戦いでしたが、次からはいよいよ天下の嶮と謳われる箱根越えです。気が滅入るのが体勢を占めるのが正直な所でしたが、もうここまできたら退くに退けません。

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そして、月が変わって7月6日。

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08/07/06撮影

小田原駅西口、早雲像の前から再スタートです。

はじめは国道1号線に出て箱根越えを考えていたのですが、地図などを見た結果、距離的には短くて、知る人ぞ知る抜け道の久野林道を歩く事にしました。

後で、じっくり後悔することになりましたが....。

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08/07/06撮影

荻窪のランプ下を抜けて、林道に入ります。

失敗だったのは、国道1号線よりも遙かに勾配がある道だったこと。

車やバイクではエンジンの回転数が上がるだけだから問題は無いのですが、人間の脚力はそうはいきません。滝の汗をかきながらえっちらおっちら急勾配の林道を歩きました。

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08/07/06撮影

国道1号線沿いの街並みを見下ろすくらい登ってます。

汗をかくので喉が渇きますが、このとき500mLの清涼飲料水1本しか持っていかなかったので、途中で空になりピンチでした。

まあ、幸い後半に雲が多くなって霧がでてきて涼しくなったので助かりましたが...。

ピーカン照りだったら、干物になってました。もうちょっと考えないと(反省)。

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08/07/06撮影

結局4時間ほどかけて強羅の下、早川にかかる橋に到着。

どうにか無事につけて良かった。

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08/07/06撮影

帰りは、箱根登山鉄道に乗って帰ります。

世界第2位の勾配を走る鉄道としても有名な箱根登山鉄道(1位は何処?)。

また、この季節は沿線に咲くたくさんの紫陽花を車窓から見られることでも有名です。

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08/07/06撮影

すごい、青さです。

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そして翌週7月13日。再び強羅にやってきました。

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08/07/13撮影

電車でも2時間、運賃も千数百円とかかるくらいになると、結構遠くまでやってきたのだなぁ...と、感慨深げになったりします。

今回は国道138号を歩いて、御殿場まで出るコースをとることにしました。

いよいよ、静岡県です。

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08/07/13撮影

強羅の駅からは箱根外輪山明星ヶ岳の大文字焼きの跡が見ることができます。

なんだか、「太」にみえるような気もする...。

この日も陽が差して暑かったですが、国道138号線はまだ人の気が多いのでそこら中でコンビニとか自販機があって補給には事欠きません。

ルート選択は大切です。

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08/07/13撮影

途中金時神社に立ち寄り、旅の安全を祈願。

ここから金時山を経由して、足柄峠に出て御殿場へ...というルートも考えていたのですが、ちょっと体力的に大変なコースなので今回はパスです。

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08/07/13撮影

神社の境内にある重さ数百キロ(あるいは1㌧)はあろうかという大きな鉞。

平成に入ってからの奉納品みたいですから、実際に使っていたものでは無いようですが。

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08/07/13撮影

いよいよ、県境に迫ってきたところで、国道138号線から離れて乙女峠を越える山道に入ります。

久しぶりに山歩きが出来そうで、少しわくわくです。

しかし、やはり暑い中の山登りはきつかった。しかも乙女峠、結構道が険しい。ごつごつしていて全然乙女ちっくでない。名前に騙されました。

汗をかきまくりながら山道を歩くこと40分。ようやく峠の上に到着。

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08/07/13撮影

ついに、静岡県に入りました。

6月1日に出発してから6回目にしてやっと。

神奈川県、ずっと小さいと思ってましたがその広さを身をもって実感。

神奈川県は広いです。

 

そして、乙女峠から富士山が眺められるハズなのですが、富士山のあるあたりは真っ白で何も見えず、せっかくの苦労の成果も半減。残念に思いながら峠を下りました。

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08/07/13撮影

標高数百メートルはあるのに...暑い。

再び138号線に合流して木陰を探しながら歩きました。

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08/07/13撮影

乙女峠から下ること1時間余りで、御殿場駅に到着。

今回はここから帰るのですが、改札でスイカが使えない事が判明。箱根登山鉄道まではずっとスイカで行けたのに...。

JR御殿場線は、JR東海でした...。

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さらに一週間後の7月20日。再び御殿場駅までやってきました。

…なんでこんな面倒くさい事しているのか、自分でもよくわからなくなってきています。

いいんです。もう。

ここから最も近い登山口は、富士山東側の須走口。そこにある富士浅間神社を目指します。

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08/07/20撮影

再び国道138号を歩いたのですが、ずっと車が渋滞してました。

徒歩の自分の方が車を抜いて行くという、少し勝ち誇った気分になれる行程でした。

ただ、やはり富士山の麓ということもあって緩やかですがずっと登り道です。これは結構きつかった。天気は曇りで涼しい風も吹いてコンディションは良かったものの、富士山はまた雲の中で見ることができませんでした。

見えている方がだんだん近づいているという期待が沸き出てきてテンションも上がってくるものですが、徒歩を始めてから実は1回もその姿を見ることが出来ていないというのも気持ち萎えてきます。なんとかなりませんかね...。

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08/07/20撮影

御殿場駅から約2時間で、富士浅間神社に到着。

 

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08/07/20撮影

改装中で忙しいみたいですが、次来るときくらいは富士山の姿が見えるようにお願いしてみました。

 

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08/07/20撮影

さあ、いよいよ登山口までやってきました。いよいよです。

 

で、今回はここで引き返します。

歩いて行くということは、歩いて帰るというのが自分的には鉄則です。

ですから、ここで歩いて帰る分をやっておきましょうというわけです。

まあ帰りはもう海に出たりせず、246号を行く予定です。

というわけで、今度は東に向かって歩いて、足柄駅へ向かいました。

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08/07/20撮影

御殿場からよりも距離があったみたいで、2時間半くらいかかりました。

 

兎に角、次回やっと本格的に富士山に登ります。

須走口からは初めてだからちょっと緊張気味。

無事、辿り着けますように。

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